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高卒認定試験(大検)の学習方法。一年で全教科受かった方法を紹介します。

高校を(結構前に)辞めてしまったけど、高卒認定試験があるって聞いたよ。でもどうやって勉強すればいいんだろう。難易度はどれくらいなんだろう。
こういった疑問に僕が解決します。
こんにちは岡です。
今回は高卒認定試験(大検)の勉強方法について紹介します。
僕なりの勉強方法ですが、僕は1年で取得できました。
第一回目に科学と人間生活以外の全教科受かり、第二回目にそれも受かり無事全教科受かりました。
この記事の信頼性
このように、取ったという証拠もあります。
もっと言うと、第一回目で7教科取った写真も載せたいのですが、あいにく持っていないので、載せられませんごめんなさい。
この記事を読んでほしい方
- 高校を辞めてしまった人すべて
- 高卒認定試験を受けようと思っている人
ということで早速見ていきましょう。
高卒認定試験の勉強方法
高卒認定試験の勉強方法は結論から言うと、過去問をひたすらヤレということです。
高卒認定試験の勉強方法と調べると、おそらく多くは塾とかの誘導が多いと思いますが、はっきり言ってかなり無駄です。
僕は高校1年の前半の時にやめていますので、数学のSinだったりほとんどわかりませんでした。
でも勉強期間はたったの1週間です。
結構まぐれだった教科もあると思いますが、本当にほどんど勉強してなかったです。
他の記事でも言っていますが、科学と人間生活以外なんて勉強期間1日です。
それほど簡単なので、塾に行くなんて時間の無駄金の無駄です。

もともと頭よかったんでしょ?
と思うかもしれませんが、僕はマジで馬鹿です。
中学の時の国語の評価なんて1ですよ笑
そんな僕が高卒認定試験に受かったのは、まぐれだったのかもしれませんね。
ひたすら過去問を解こう
僕のやっていた勉強教材は過去問だけです。
そして、受けた科目が以下の通りです。
- 英語
- 国語
- 数学
- 日本史A
- 世界史A
- 現代社会
- 生物
- 科学と人間生活
こんな感じです。
なんでこの教科を受けたかといいますと、過去問にこれしかなかったからです。
本当であれば物理学とかをやりたかったのですが、過去問になかったので受けられませんでした。
でも結果オーライですね。
ちなみに僕が使っていた過去問はコチラです。
記事作成中
過去4年分入っていて、勉強しているうちに気づいたのですが「毎年同じような問題ばかり!」でした。
なので、暗記も簡単です。
文系の問題につきましては、本当に高校生問題か?と思いました。
はっきり言って文系の勉強なんてほとんどしていません。
毎年同じような問題でした。
本題の勉強法ですが【過去問をひたすら暗記する】です。
過去問をひたすら暗記する
もう問題なんて解かなくていいです。
※数学はときましょう
僕がやっていた暗記法はこんな感じ。
問題を見る→適当に答える→答えを見る→覚える→次の問題→問題を見る→…….
と繰り返していって、問題がすべて終わったらもう一度やって覚えているか確認します。
覚えてなかったら、その問題を覚える。
これを繰り返しているだけであっという間に覚えることが出来ます。
ただ、答えを覚えるだけでは意味が全くないので、問題もある程度覚えましょう。
例えば簡単ですが【黒船で来たアメリカ人は誰か?→ペリー】という問題があったとしましょう。
そうしましたら、印象にのこった問題の中のキーワードを覚えます。
先ほどの問題でしたら、「黒船」「アメリカ人」のようにするとやりやすいですね。
また、試験本番のように50分に設定して解く必要なんて一切ありません。むしろ時間が無駄になる気がします。
ただ、解くスピードも大事なので、暗記出来たようでしたら本番形式で設定して解くのもいいでしょう。
それで合ってなかったらまた暗記です。
これだけで本当に受かりました。
これが僕の1年で受かった勉強法です。
ただ、数学の解説がかなりわかりにくかったので、ネットで調べるなりしましょう。
おすすめなのはスタディサプリ高校講座です。
僕は高校入学時に契約させられたのですが、こんな時に役立つとは思っていませんでした。
本当にわかりやすい神授業です。
一週間無料なので、時間を無駄にしないためにも数学の勉強をするときに契約してみるといいかもしれません。
高卒認定試験のテスト範囲
テスト範囲はおおよそ中学3年から高校1年の中盤までです。
数学で言うと、XやYの簡単な計算、sin、cos、tanの超基礎問題です。
頭が良ければ1日で理解できます。
本当にめちゃくちゃ簡単なので、高卒認定試験を受験しようかを迷っている方やそうでない方もとりあえず一回トライしてみましょう!
やらなければ何も始まりませんからね!
高卒認定試験の応募の流れ
高卒認定試験を受験するにあたり、願書が必要となります。
入手方法は、直接取りに行くか、インターネットで請求(送料215円)、電話で請求(送料215円)の3つがあります。
文科省に直接取りに行く
インターネットで請求
※送料215円かかります。
電話で資料請求
自動音声メッセージに従って請求できます。
※送料215円かかります。
資料請求後はマニュアルに従って記入欄をお書きください。
まとめ
ということで、今回は高卒認定試験について、僕なりの勉強法、範囲、申し込み方法の3点を見てきました。
最後にもう一度言いますが、塾に入るのはかなり無駄金です。
僕のやり方で受かります。
正直、高校を辞めたばかりだったということもあると思いますが、僕はかなりバカです。
塾に入るくらいならば、スタディサプリを契約したほうが安いし効率的。
それでは今回の記事はここまでです。
またどこかで会いましょう!
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