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【高校生向け】高校なんてマジで行く必要ない!辞めたいなら辞めてもいいぞ!

学校へ行きたくない。つらい。でも行かなければ将来が心配だし、親にも迷惑かけてしまう…どうしたらいいの??
こんな悩みを僕が解決します。
こんにちは岡です。
この記事では、学校に行きたくないと心から悩んでいる高校生を救うべく書いています。
ただ、タイトルに「行く必要ない」と書いていますが、少し嘘になってしまいますね。
それは後々お話しします。
学校に行きたくない理由は人それぞれあると思います。
- 精神的に行くのがつらい
- イジメにあっている
- 一人ぼっち
これらすべて本当につらいと思います。
その気持ち本当にわかります。
また、トラブルなどでもうすでに辞めてしまっている方はこちらの記事をご覧ください。

この記事の信頼性
記事内容
学校に行く必要なんてない
これは僕の意見ですが、どうして高校へ行く必要がないのかと言いますと「大学は文系理系に別れる」です。
どゆこと??
と思った方もいらっしゃると思いますが、簡単な話です。
勘のいい方はもう既にわかっているかもしれませんね。
それでは説明します。
高校が2年生か3年生に上がるに連れて文系か理系かの選択をします。
そして、理系を選んだら文系の勉強は英語、国語の2つしかやらなくなりますし、文系を選んだら数IIまでしかやりません。
ですが、高校1年、もしくは2年までは両方やりますよね。
それって時間の無駄だと思いませんか?
近い将来使わなくなるのに勉強するんですよ。
たびたび言いますが、絶対に時間の無駄です。
なんならその必要のない科目の時間を削って家で必要な科目の勉強をしていた方がよっぽど効率的だと思います。
また、学校に行くのももちろんメリットはあると思います。
高校に行くことのメリット
高校に行っているときのメリットは以下の通りです。
- 友達がいて楽しい
- 自然と勉強をする
- 時間を忘れられる
- 大学へ進学しやすい
僕の思いつく範囲ではこんな感じですね。
「友達がいて楽しい」
もちろん一人でいるのが好きな人もいるとは思いますが、大体の人はそうではないのではないでしょうか?
学校で孤立してしまうと学校にいづらいですよね。
周りからは影口を言われ、聞こえるようにも馬鹿にしてきます。
「自然と勉強ができる」
チャイムが鳴ったら席につき、半強制的に勉強させられますね。
自分で勉強ができない人には良いシステムだとは思います。
でも、休み時間が終わるとなると少し憂鬱ですけどね(笑)
「時間を忘れられる」
毎日同じ学校生活を繰り返すので、時間を意識せずに自然と時が流れて気が付けば学校が終わっていますね。
これはある意味でいいと思います。
「大学へ進学しやすい」
高校では成績が良ければ推薦などを利用して名門校・難関校をより有利に受験することが可能です。
また、生徒会などにも入っていればそれも得点として加算されますね。
学校を辞めてしまうとこのようなものがなくなってしまうので、少しハードモードになったりします。
高校へ行くことのデメリット
- 嫌いな、簡単な、必要ない授業をダラダラと受ける
- 電車などの移動がかなり憂鬱
- 時間割りが決まっている
- イジメがある
考えればもっとたくさん出てきそうですが、ぱっと思いつくのではこんな感じです。
「嫌いな、簡単な、必要ない授業をダラダラと受ける」
先ほども説明しましたが、1年生又は2年生まで理系文系両方の勉強をするので、将来的に有利となるものは見込めませんね。
理系に行くんだったら歴史などは必要ないです。
また、簡単な授業でも周りに合わせなければいけません。
先の章をやっていれば怒られる。
こんなん地獄ですよ。
同じ教科ならば先にやってもいいじゃないか!と思いますね。
「電車などの移動が憂鬱」
長時間移動の方は言わなくてもわかりますね。
朝は通勤ラッシュで満員電車、乗り換え遅れて遅刻なんてこともある。
帰りはめちゃくちゃ疲れているのに満員電車。
「時間割が決まっている」
好きな時に好きな勉強が出来ませんね。
連続で嫌いな教科があったりだとか、テンションが下がる一方です。
「イジメがある」
なんといっても一番の地獄絵図なのではないでしょうか?
名門校ほどそのような事はないですが、平凡な高校、厳しすぎる学校では、日頃の鬱憤を晴らすために一人を標的とし毎日攻撃し続けます。
誰かが守ればその守った人に標的が変わりまさに地獄そのものですよね。
簡単にですが、高校へ行くことのメリット・デメリットはこんな感じです。
自宅学習のメリット
- 好きな時に好きな教科を勉強できる
- わざわざ学校へ行く必要がない
- 授業料が無い
- 遅刻欠席が無い
- いつでも起きていい
- 私服で良い
- お金が貯まる
「好きな時に好きな教科を勉強できる」
理系が好きなのであれば、物理、数学、科学、生物とずーっとやってられますし、文系が好きなのであれば、地歴公民、国語に英語ずっとやってられます。
でも、少しは嫌いな教科も勉強しなければ大学に入るのでしたらやばいですね。
また、好きなだけ好きな教科をすることもできるので、一つの章を理解したらすぐに次の章へと行くことが出来るので、圧倒的な差をつけることも可能です。
「わざわざ学校へ行く必要がない」
通信高校でも週に何回か行かなければなりません。
ですが、自宅学習では行く必要なんて一切ないし、移動中の時間も勉強へあてることが出来ます。
そこで「移動中に勉強すればいいじゃん」と思ったかもしれませんが、移動中はあまり頭に入ってこないんですよね。
乗り換え、人ゴミで意識があっちへ行ったりこっちへ行ったりです。
「授業料がない」
文字通り授業料がありません。
普通の私立高校は年間200万円ほどかかりますが、自宅で勉強するならば一切かかりません。
ただ、スタディサプリなどのサービスを使うのでしたら数万円かかります。
「いつでも起きていい」
例えばいい事があって興奮して寝れなくなってしまって、結局起きるのが遅くなって遅刻した!というようなストレスを抱えずにすみます。
8時に起きたって誰も怒りません。
好きな時に起きて好きなだけ勉強ができるなんて最高ですよね。
近ごろでは研究結果により、10代は睡眠時間7~8時間でないと脳が活性化されない傾向にあるそうです。これで勉強効率がめちゃくちゃ上がりますね。
「私服で良い」
わざわざ制服で行く必要が全くないんですね。
遅刻しそうな状況でも制服と言う概念がある限り焦ってこれまたストレスに….
ですが、中央大学付属高校では私服でOKみたいですね。
「お金が貯まる」
察しの良い方ならわかると思います。
学校では何かと友達付き合いが多いので、カラオケだの食事だのでお小遣いをもらっても減っていきます。
ですが、友達付き合いなんてものはほとんどないし、外にも行かなくなるので、どんどん貯まっていきます。
これはかなり大きなメリットだと思います。
将来のための資金が増えるし、どうしても欲しいものがあった際に無理なく買うことが出来ます。
自宅学習のデメリット
- 人との付き合いが激的に減る
- 運動不足になる
- 自分で勉強しなければあっという間において行かれる
- 昼夜逆転する
- 高卒認定試験が必要
- 大学の試験が難しくなる
「人との付き合いが激的に減る」
先ほども言いましたが圧倒的にインドアになってしまいます。
もちろん友達付き合いもほとんど無くなってしまうので、修学旅行なんてものはないし、見たい映画があっても誘いにくいです。
「運動不足になる」
インドアになるため、家でずっと勉強をしているので外へ出る機会がないです。
そのため、1.2時間外出するだけで腰が目茶目茶痛くなります。
常に腰を叩いていたい感じですね。
なので、定期的に運動はした方が良いです。
「自分で勉強しなければあっという間において行かれる」
学校では行けば強制的に勉強をさせられるので、おいて行かれるということは殆どありませんが、自宅学習ですと、1日すっぽかしただけで結構な差がつきます。
再び言いますが、好きなだけ進めることもできるので差を圧倒的につけることも可能です。
「昼夜逆転する」
生活のリズムを一定的に保っていられれば話は別ですが、やはり寝すぎてしまうこともあるので、1時間ずつズレたりして、昼夜逆転になってしまうこともあります。
これは作業効率かなり落ちます。
やはり人間の体は昼間に活発になるように作られているんですよ。
おもしろいですね~
「高卒認定試験が必要」
大学へ進学するんだったらマジで必要。と言うか、高卒認定試験を受けて合格しないと大学には入れません。
でも安心してください、普通の頭脳を持っていれば1発で全教科受かります。
数学の範囲で言うと、sin,cos,tanがわかれば勉強なしで受かります。
詳細はこの記事です。

「大学の試験が難しくなる」
やはり欠点と言ったらこれが一番でしょう。
成績表なんてものはないし、もちろん推薦もありませんので、すべては学力で頑張るしかありません。
結構厳しい道のりになるので、高校を辞めるのでしたら、その覚悟が必要です。
高校を辞めてしまった場合の道がわかるのはこの記事です。

最後に
今回の記事は以上となります。
僕的には学校が本当につらいのでしたら辞めてしまって良いと思います。
でも、本当につらくないのでしたら、いばらの道を歩くのではなく、安全な道を選んだ方が圧倒的にいいです。
たびたび言いますが、1年2年で進路が決まる中、進路と必要のない教科をやるのは時間の無駄だと思うので、その無駄な時間を必要な教科にあてるとかなり差をつけることができると僕は思います。
それではここまで見てくださりありがとうございました。
またどこかで会いましょう!
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