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こんにちは岡です。
今回の記事は【テンプレ化した感動系アニメだと思って、君の膵臓を食べたいを見てみた感想。】と言うテーマでお話ししていきます。
これは意外と知られていないんですが、『君の膵臓を食べたい』は小説家になろうから出ている小説なんですよね。
あのなろう系漫画、アニメの大全集のサイトからこの作品が出ているんです!
そんな話どうでもいいですね。
それでは早速あらすじから見ていきましょう。
『君の膵臓を食べたい』あらすじ
彼女は言った。
「君の膵臓をたべたい」
春。
まだ遅咲きの桜が咲いている、4月のこと。他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」は、病院の待合室で、一冊の文庫本を拾う。手書きの文字で『共病文庫』と題されたその本は、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。
日記の中身を目にした「僕」に、桜良は自分が膵臓の病気で余命いくばくもないことを告げる。それは、家族と医師以外には病気を隠している彼女にとってただひとり、秘密を共有する相手ができた瞬間だった。
最期の日が訪れるまで、なるべくこれまでどおりの日常生活を送りながら、やりたいことをやり、精一杯人生を楽しもうとする桜良。そんな彼女の奔放な行動に振り回され、「僕」の心は少しずつ変化していく。
――それは、「僕」の春の思い出。彼女の一生の思い出。
dアニメストア引用
君の膵臓を食べたいを見てみた感想
※この感想にはネタバレを含みます。
最初は「どうせヒロイン死亡テンプレ感動作品なんだろ?」と思って見てみました。
最終的には死んでしまうのですが、その展開が斬新で新しかったです。
その展開と言うのは、病気で死ぬのではなく、知らない奴に殺されてしまうというもの。
主人公は最終的には死ぬとわかっていながらも、咲良と楽しい日々を過ごしていました。
ですが、急すぎる展開に主人公も放心状態となってしまいます。
殺されたという憎しみ、死んでしまったという悲しみ。
言ってしまうと悪いかもしれませんが、『四月は君の嘘』のような作品にはないものがこの作品にはあります。
作者の住野さんは多分そういうところも意識してこの作品を作ったのでしょうか?
実に文才だと感じました。
そして咲良に会ったことにより、最後には、仲の悪かった女の子とも仲良くなり、主人公自身の生き方も変わります。
本当に素晴らしい作品だと思いました。
まとめ
ここまで見てくださりありがとうございました。
今回の記事はこれで終了となります。
よく分からない奴の感想でした。
ドラマですが、『君の膵臓を食べたい』の続編をU-NEXTで見れるみたいなので、是非みてみましょう!
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