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ブログをはじめてみたいけど、レンタルサーバーとかの契約方法やドメインの取得方法とかわからないよ。まずはレンタルサーバーを契約しようと思うんだけど、どれがいいのかな?

WebサイトやWebページを作ってみたいんだけど、どういうサーバーがいいのかな?

今回の記事では、こういった悩みを解決します。
こんにちは岡です。
今回の記事は、おすすめのレンタルサーバーを紹介、比較していこうと思います。
レンタルサーバーには、まず王道なのが『エックスサーバー』、最近有名になってきた『Mixhost』、意外と有名な『ヘテムルサーバー』など、いろいろありますね。
結論から言いますと、 初心者の場合、エックスサーバーを、 サーバーにある程度知識があればmixhostを選べば間違いないと思います。
理由は後々紹介していきますね。
この記事はこういう人向け
- ブログをはじめてみたい
- おすすめのレンタルサーバーを知りたい
- Webページ、Webサイトを作りたい
ちなみに、本記事で比較するレンタルサーバーは以下の通りです。
ロリポップサーバー(ライトードプラン)
mixhost (スタンダードプラン)
ヘテムルサーバー (ベーシックプラン)※これらのサーバーを比較する理由は、僕基準で有名なもの、気になるものを選びました。

それでは早速見ていきましょう。
レンタルサーバー初心者は『エックスサーバー』、知識があれば『mixhost』で良い!
冒頭でも言いましたが、結論から言うと、レンタルサーバーは『エックスサーバー』で良いと思います。
エックスサーバーはたくさんのブロガーたちに使われていて、安心、安全のブランドとなっており、何より一番使われているレンタルサーバーですので、エックスサーバーを選んでおけばまず間違いはありません。

いきなり「エックスサーバーがいいよ!」ってい言われても、理由を説明してくれなきゃわからないよ!
それに、たくさんに人に使われているからって、良いわけじゃなくない?

そうですよね。いきなり言われたらエジソンでもわかりませんね。では、次に理由を見てみましょう。
レンタルサーバーは『Xサーバー』がいい理由
なぜエックスサーバーがいいのかと言いますと、先ほども言いましたが、ブロガーたちに一番使われているサーバーだからです。
では、どうしてたくさんのブロガーたちに使われているのでしょうか?
理由は簡単で、「一番優れているレンタルサーバーだから」というのが上がりますね。
もちろん、ほかの理由にも、「あの子もiPhone使っているから私も使おう」というように、周りに合わせているということもあるかもしれませんね。

実際に僕もとある方から紹介され、手っ取り早くブログを始めるためにエックスサーバーにしたというのもあります。
話がそれてしまいましたが、トップブロガーのマナブさんなども使っている程、性能、機能共に良いとされているサーバーなのです。
操作も簡単だし、WordPressのインストールもちょちょいのちょいで終わります。
また、エックスサーバーは 2016年から4年間連続ユーザー数が業界一多く、サーバーの安定性も速度もピカイチですね。
細かい説明および性能は各社比較の所で説明しますが、取り敢えず 初心者さんはエックスサーバーを契約すれば、困ることはありません。
サーバーにある程度詳しければ『mixhost』がおすすめ!
ここで別のサーバーを出してしまうと、 「結局どのサーバーがいいの?」ってなってしまいますが、サーバー管理にある程度の知識を持っていればmixhostがいいのかもしれませんね。
その理由は、スペックや料金にあります(この後いろいろ比較します)。
mixhostには最新の技術が使われていて、サーバー自体のスペックは一番いいのかなと思います。
また、料金もエックスサーバーより300円ほど安く、初期費用も必要ないので、かなりコスパいいと思います。

僕もそろそろ乗り換えようかなとか思ったりしてます。
それでは、各会社のサーバーを比べてみましょう。
レンタルサーバーを各社比較してみた!
レンタルサーバーの比較では、『エックスサーバー』、『ロリポップサーバー』、『mixhost』、『ヘテムルサーバー』の4つを比較したいと思います。
ロリポップサーバー(ライトードプラン)
mixhost (スタンダードプラン)
ヘテムルサーバー (ベーシックプラン)※これらのサーバーを比較する理由は、僕基準で有名なもの、気になるものを選びました。
※プランはそれぞれWordPress使用可能の最低価格プランを提示しています。
それではまず、僕おすすめのエックスサーバーから見てみましょう。
エックスサーバー
サーバー上で困ったときにすぐ解決したい
将来大きなサイトにしたいサーバー初心者

サーバー関連で問題、トラブル、悩みがあった場合、多くのユーザーがエックスサーバーを使っているため、解決策となる記事がたくさんあります。
そして本題ですが、サーバースペックで言えば、レンタルサーバー業界では一番良いのではないでしょうか。
そこで、機能を一目でわかる表を作ってみましたので、取り合えず見ていきましょう。
項目 | エックスサーバー(X10プラン) |
初期費用 | 3300円(税込) |
月額費用 | 1320円(税込) 契約期間によって変動 |
wp簡単インストール | 可能 |
ディスク | SSD |
ディスク容量 | 200GB |
転送容量制限 | 1日当たり150GB |
SSL化 | 無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
自動バックアップ | 有り(復旧に料金がかかります) |
プラン変更 | 可能 |

表を見てもわからない方がほとんどだと思いますので、必要な要点だけ解説します。まぁ、初心者さんはどれもそんなに気にしなくていいものなんですけどね。
要点
- WP簡単インストール
- ディスク
- 転送容量制限
- SSL化
それでは、それぞれ見ていきましょう。
WP簡単インストール

WP(WordPress)簡単インストールがないレンタルサーバーの方が珍しいですが、WP簡単インストールは、文字通り簡単にWPを簡単にインストールし、使えるようになるものです。
ディスク

ディスクというのは、転送速度のことで、レンタルサーバーでは主にSSD(ソリッドステートドライブ)が使われていますが、HDD(ハードディスク)もあるみたいです。
SSDとHDDの転送速度の数値にして、SSDの方がおよそ3倍速い転送速度となります。
転送容量制限
転送容量制限というのは1日当たり、どれほどの容量を送れるかということです。
例えば1つの記事に、1GBの写真を1枚張るとしたら、エックスサーバーの場合、1日当たり150記事投稿できるということです。

ハッキリ言って、1日に150記事も投稿することはないと思いますので、これもそんなに見る必要はないでしょう。
ようは、携帯電話会社のパケットと同じようなものです。
ただ、記事を量産するために外注化などする場合は、転送容量制限の上限を上げた方がいいでしょう。
SSL化
ブログを始めるにおいて、これが一番重要視すべきでしょう。

あなたがネットで色々な記事を見ていると、「http」や「https」を見かけたことありませんか?
httpに「s」を付けることをSSL化と言います。
詳しくは違いますが、httpだと読者さんに「保護されてない通信」と出てしまうので、読者さんは危険と判断し、記事に来なくなってしまうことがありますので、SSL化は最重要です。
エックスサーバーでは、 2020年7月2日までにお申し込みすると、ドメインが無料でもらえるみたいです。
ドメインというのは、「.com」や「.jp」のようなものを指します。
本サイトでは【ga-days.com】でマーカーを引いた所がドメインですね。
\初心者さんに一番おすすめのサーバーです!/
契約手順を解説した記事もありますので、ぜひどうぞ!
次にロリポップサーバーを見ていきましょう。
ロリポップサーバー
できるだけ安くて、一番いいレンタルサーバーを選びたい
試しに

僕的にロリポップサーバーは格安レンタルサーバーの中で最も性能がいいと感じました。あくまで格安レンタルサーバーの中でです。
項目 | ロリポップサーバー(ライトプラン) |
初期費用 | 1650円(税込) |
月額費用 | 330円(税込) 契約期間によって変動 |
wp簡単インストール | 可能 |
ディスク | HDD |
ディスク容量 | 50GB |
転送容量制限 | 1日当たり100B |
SSL化 | 無料 |
マルチドメイン | 50個 |
自動バックアップ | 無し |
プラン変更 | 可能 |
一応言っておきますが、ロリポップサーバーのライトプランはWordPressを使えるプランで一番安いものです。
ほかにもロリポップサーバーには、スタンダードプラン、ハイスピードプランがあり、おすすめなのがこの2つとなります。
ただ、ハイスピードプランを選択するならば、エックスサーバーを契約した方がコストパフォーマンス的にはいいと思います。
ちなみに、大物ブロガーたちからはロリポップサーバーは結構悪評が多いみたいですね。
「使い勝手が悪い」とか「遅い」とか…
それでは大事な要点を見ていきましょう。
要点
- WP簡単インストール
- ディスク
- 転送容量制限
- SSL化
WP簡単インストール
エックスサーバーとほとんど変わらないほど簡単にインストールできます。
ディスク

こちらはHDD(ハードディスク)ですので、表示速度は結構かかってしまうと思います。
SSDの物を使っているサイトの表示速度が0.5秒だとしたら、こちらのHDDは1.5秒のおよそ3倍かかってしまいます。
ちなみに、ハイスピードプランでは、SSDを使っていますので、表示速度は速くなります。
ただ、料金が1100円(税込)かかってしまいますので、それならばエックスサーバーでいい気がしますね。
転送容量制限
先ほどと同じ説明ですが、ライトプランは100GBですので、1記事に1GBの写真を1枚張るとしたら、1日当たり100記事投稿することができます。
SSL化
ロリポップサーバーでも無料でSSL化することができます。
mixhost
mixhostはこんな人にお勧め 何より速度を重視したい
低価格でエックスサーバー並みのスペックのレンタルサーバーを使いたい
コスパ最強のサーバーを選びたい
レンタルサーバーについてある程度知識がある
先ほど言いましたが、僕はエックスサーバーよりもmixhostを選ぼうとしていました。
理由は、初期費用0円で、サーバーの速度もエックスサーバーとほとんど変わらないからですね。
僕の話はどうでもよくて、mixhostは最近出てきたレンタルサーバーで、最新の技術を組み込んだコスパ最強のレンタルサーバーです。

2020年5月現在でも、エックスサーバーからmixhostへ行こうか悩んでいたりもします。
それではスペック表を見てみましょう。
項目 | mixhost(スタンダードプラン) |
初期費用 | 0円(税込) |
月額費用 | 968円(税込) 契約期間によって変動 |
wp簡単インストール | 可能 |
ディスク | SSD |
ディスク容量 | 250GB |
転送容量制限 | 月に4.5TB(4500GB) |
SSL化 | 無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
自動バックアップ | 有り(復元無料) |
プラン変更 | 可能 |
この料金表を見て一目瞭然。
エックスサーバーよりもコスパいいかもしれませんね。
しかも初期費用無しで、料金も安いとは….
エックスサーバーのX10プランが税込み1350円なのに対して、mixhostは968円で使うことができてしまいます。

ちなみに、mixhostもエックスサーバー同様に 永久無料ドメインを無料プレゼントしているみたいですね。
期限は2020年6月30日までみたいですので、悩んでいるならばお早めにどうぞ。
また、mixhostは最近伸びている傾向にありますので、エックスサーバーと同様に困ったことがあったら すぐに調べることができます。
しかし、情報量で言えばエックスサーバーの方がもちろん多いです。
それでは大事な要点を見ていきましょう。
要点
- WP簡単インストール
- ディスク
- 転送容量制限
- SSL化
WP簡単インストール
先ほど同様に簡単インストールできます。
ディスク
mixhostはエックスサーバーと変わらずSSDを使用しております。
爆速ですね。
転送容量制限
4.5TB/月
こちらは月に4.5TB(1TB=1000GB)の使用となります。
1日当たりではありませんが、1日当たりで計算するとエックスサーバーと変わらず150GB/日となります。
SSL化
mixhostでも無料で行えます。
\レンタルサーバーにある程度知識があればmixhostを選ぼう!/
最後にヘテムルサーバーを見てみましょう。
ヘテムルサーバー
Webサイトを安価で作りたい
mixhostを出してしまうともうほとんど言うことがなくなってしまうのですが、ヘテムルサーバーはmixhostの下位互換ですね。
というのも、ブログというよりWebページ、Webサイト向きですね。
それでは表を見てみましょう。
項目 | ヘテムルサーバー(ベーシックプラン) |
初期費用 | 2200円(税込) |
月額費用 | 880円(税込) 契約期間によって変動 |
wp簡単インストール | 可能 |
ディスク | SSD |
ディスク容量 | 200GB |
転送容量制限 | 1日当たり160GB |
SSL化 | 無料 |
マルチドメイン | 無制限 |
自動バックアップ | 有り(有料無料) |
プラン変更 | 可能 |
性能を見ても一目瞭然ですね。
まぁ仕方ないですね。Webサイト向きなので。
それでは要点を見ていきましょう。
要点
- WP簡単インストール
- ディスク
- 転送容量制限
- SSL化
WP簡単インストール
ヘテムルサーバーでも一応可能です。
ディスク
一応高速化のためにSSDにはしているみたいですね。
悪くはないサーバーだと思います。
転送容量制限
ベーシックプランでは160GBとほかに比べて少なく、アクセス数がたくさん集まったりするとサーバーがパンクする可能性があります。
SSL化
もちろんあります。
無料で可能となっております。
\Webサイト向けです!/
- 圧倒的Webサイト向け!
- ブログでも格安で使えます!
まとめ
ここまで見てくださりありがとうございました。
今回の記事はこれで終了となりますが、この記事の内容を軽くまとめると以下の通りとなっております。
- 初心者はエックスサーバーで良い
- 知識があればmixhost
- いろいろなレンタルサーバーの比較
≫エックスサーバー
≫ロリポップサーバー
≫mixhost
≫ヘテムルサーバー
僕としましては、レンタルサーバーについての知識が浅い方はエックスサーバー、ある程度知識があればmixhostでいいと思っています。
まぁ、先ほども言いましたが、mixhostは最近どんどん伸び始めていて、わからないことがあっても調べれば一発で出てくると思いますので、mixhostでもいいかもしれませんね。
ですが、 「やっぱりトラブルはすぐに解決したい」ということがあればエックスサーバーでいいと思います。
一応、一番気になっているであろう料金の比較表も用意しましたので、参考にどうぞ。
料金/プラン | エックスサーバー(X10) | mixhost(スタンダードプラン) | ロリポップサーバー(ライトプラン) | ヘテムルサーバー(ベーシックプラン) |
料金/初期費用 | 3300円(税込) | 0円(税込) | 1650円(税込) | 2200円(税込) |
料金/月 | 1320円(税込) | 968円(税込) | 330円(税込) | 880円(税込) |
それぞれの公式ページを張っておきますね。
あなたが気に入ったものを選んでいただけたらなと思います。
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