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海外出張などに備えて英語の発音をうまくなりたいな。一体どうしたらいいんだろう。今からでもできるのかな?

留学とかにも興味あるし、外国人と話してみたいな。でも英語の発音には自信がないな。何かいい方法無いの?

こういった悩みを解決します。
こんにちは岡です。
今回の記事は『 【最短1か月!】4つのポイントで英語の発音が超よくなる方法を暴露!』と言うテーマでお話ししていきます。
英語に興味ある人、発音よく喋ってかっこいいと思われたい人、外国人と普通に英語で会話したい人、理由は色々あるとは思いますが、英語を発音よく喋りたくはないでしょうか?
この記事に来ているあなたは、「英語の発音がうまくなりたい」と思ってきていると思うので、僕がそのお悩みを解消します。
この記事はこういう人向け
- 英語の発音がうまくなりたい
- 外国人としゃべりたい
- 海外留学に向けて発音を勉強したい
それでは早速見ていきましょう。
記事内容
まずは明確な目標を立てよう
英語の発音を上達するにあたって、明確な目標を立てる必要があります。
なぜ目標を立てる必要があるのかと言いますと、目標を立てることによって、あなた自身が「頑張ろう」という気持ちになれるからです。
また、あなたがどのくらいのレベルまで上達したいのかというのも曖昧にしないためにも目標を立てる必要があります。
目標の立て方としては次のようなものを参考にしていただけたらと思います。
- 「○月○日までに発音をできるようにする」
- 「留学先でちゃんと伝わるようにする」
- 「外国人と普通に会話できるようになりたい」
完璧に発音したいのか、ある程度でいいのかはあなたに任せますが、明確な目標を立てれば上達のスピードも上がるのは確実です。
4つのポイントを抑えれば、最短1か月以内に達成可能
多くの人が、「英語を上手に発音するのはめちゃくちゃ難しい」、それこそ「小さいころから練習してないとできない」と思っているみたいですが、全然そんなことはないんですよね。
僕が英語の発音をマスターしたのは高校生の時で、「外国人と英語で会話してみたかった」というのがきっかけでした。
それまでは英語の発音はめちゃくちゃヘタで、外国人の先生からは「???」みたいな顔をされていましたw
話がずれてしまいましたが、まず言いたいこととしては 「何歳からでも上達可能」ということです。
それでは、抑えてほしいポイントを4つ紹介します。
- ①発音の仕方を覚える
- ②イントネーションを覚える
- ③大げさにやってみる
- ④ハッキリしゃべる
僕はこの4つを意識して発音練習していたら1か月ほどでできるようになりました。
①英語の発音の仕方を覚える
実は、英語を発音する上でこれが 最も重要なことなんですよね。
たとえば、「B」と「V」の発音の仕方の違いわかりますか?
これは結構有名ですよね。
もしかしたら初めて知るという方もいらっしゃると思いますので、後で他の発音の仕方もわかるように解説しますね。
「B」と「V」の発音仕方の違いは、唇をかんで喋るか喋らないかの違いなのです。

本当にそれだけで相手に伝わるの?発音を今やってみたけど、自分的には全くよくわからないよ。

僕も最初にそう思っていましたが、面白いことにネイティブには分かるらしいんですよね。
僕たち日本人には分かりにくいんですけどねw
ということで、まず1つ目は 「発音の仕方を覚える」というのが最重要です。
②イントネーションを覚える
海外にも関西弁や京都弁のように地域によって喋り方は違うみたいですが、日本に標準語があるように海外にも標準語があります。
僕たち日本人にはその場所でずっと暮らさない限り、英語を訛りで喋ることはないので、標準語のイントネーションを覚えましょう。
ですが、「イントネーションをしっかり」と言われても、イメージがわかないと思うので、例文を書いておきますね。
それでは「English」という単語のイントネーションについて見てみましょう。
「English」というのは、「En」の所で強く発音し、残りの「glish」は流すように発音します。
この様に、イントネーションをしっかりできていて、発音も完璧ならば言うことなしですね。
英語を発音する上で最も重要なのが ”英語の発音の仕方”その次に重要なのが ”イントネーション”です。
もう一度言いますが、これさえできていれば完璧です。
③大げさにやってみる
英語の発音やイントネーションの練習をする上で、やってはいけないことと言えば、 控えめに練習することです。
なぜなら、控えめにやっているというのは、自分のすべてを出し切ることができていないということなので、幾らやったって身に付くことはありません。
ですので、英語の発音やイントネーションを練習するときは恥ずかしがらずに大げさにやってみましょう。
④ハッキリ喋る
ハッキリ喋るというのは、③の「大袈裟にやってみる」と同じくらい重要です。
あなたはボソボソとこもったように喋られるのと、ハッキリメリハリをつけて喋られるのだとどちらが聞き取りやすいですか?
これは日本語にも共通していて、もちろん文字通りにハッキリ喋ってもらった方が聞き取りやすいですよね。
あなた自身も英語の発音の仕方や、イントネーションを理解するということも含めて、対人や個人で練習する際はハッキリ喋りましょう。
英語の発音の仕方一覧
次に、先ほど①で話した「発音の仕方」というのを見てみましょう。
最初はABCDの単音で表記します。
英語の発音の仕方|短音編
- 「A」の発音の仕方は、のどを広げて「ア」と「エ」の間を発音するイメージです。
- 「B」の発音の仕方は、破裂させるイメージで「ブァ」です。
- 「C」の発音の仕方は、溜めて吐き出すイメージで「クッ」です。
- 「D」の発音の仕方は、スムーズに「ドゥ」です。
- 「E」の発音の仕方は、スムーズ「エ」です。
- 「F」の発音の仕方は、下唇の上に前歯を少し載せながら「フ」と息を吐くイメージです。
- 「G」の発音の仕方は、口をぽかんと開けて「グゥ」と発音するイメージです。
- 「H」の発音の仕方は、「ハ」と「ヘ」の間を発音するイメージです。
- 「I」の発音の仕方は、「イ」と「エ」の間を発音するイメージです。
- 「J」の発音の仕方は、短く「ジェ」と発音するイメージです。
- 「K」の発音の仕方は、短く「クゥ」と発音するイメージです。
- 「L」の発音の仕方は、前歯の裏側に舌を当てて「レ」と「ル」の間を発音するイメージです。
- 「M」の発音の仕方は、口をムッとさせるイメージで「ムッ」です。
- 「N」の発音の仕方は、スムーズに「ンッ」です。
- 「O」の発音の仕方は、口をぽかんとさせ「オ」と「ア」の間を発音するイメージです。
- 「P」の発音の仕方は、破裂させるイメージで「プッ」です。
- 「Q」の発音の仕方は、口をすぼめて「クゥ」と発音するイメージです。
- 「R」の発音の仕方は、巻き舌にして「ア」と「ル」の間を発音するイメージです。
- 「S」の発音の仕方は、「い」の口の形をして息を漏らすように「ス」と発音するイメージです。
- 「T」の発音の仕方は、「タ」と「ウ」の間を発音するイメージです。
- 「U」の発音の仕方は、クリアに「ア」です。
- 「V」の発音の仕方は、下唇を歯で挟んで「ヴ」です。
- 「W」の発音の仕方は、驚かせる時のように短く「ウァ」です。
- 「X」の発音の仕方は、陰でこそこそ笑うように「クスッ」です。
- 「Y」の発音の仕方は、剣道で「ヤッ」というイメージで「ヤッ」です。
- 「Z」の発音の仕方は、口を「ず」の形にして「ズッ」です。
英語の発音の仕方|抑えておきたいモノ編
先ほど記載したABCはフォニックス(本来の発音の仕方)なのですが、この”抑えておきたいモノ”というのは「R」の発音や「L」の発音などの違いをハッキリさせるということです。
本題ですが、発音の仕方を知らないで「R」と「L」を発音すると、どちらも巻き舌になってしまう人がめちゃくちゃ多い上に、ネイティブには伝わりません。
ですが安心してください。
今から紹介する方法をあきらめずにやっていれば、意識しなくても発音をできるようになります。
紹介する内容としては以下の通りです。
- 「R」と「L」の発音の違い
- 「B」と「V」の発音の違い
- 「th」の発音の仕方
この3つを抑えていただきたいです。
「R」と「L」の発音の違い
少し前にも「R」と「L」の発音の違いは説明しましたが、再度説明します。
説明と言っても巻き舌か、前歯にくっつけるかどうかの話なんですけどね。
まずは「R」からで、「R」の発音の仕方は、巻き舌にして「ア」というようなイメージですね。
例えとして良く使われている単語は「right(ゥラァイトゥ)」です。
ぜひ今巻き舌にして「ゥラァイトゥ」と発音してみてください。
次に「L」の発音の仕方ですが、前歯の裏側に舌を一瞬くっつけるイメージで「ルゥ」です。
例えとしてよく使われている単語は「light(ラァイトゥ)」です。
ぜひ今前歯の裏側に舌を一瞬くっつけるイメージで「ラァイトゥ」と発音してみてください。

「R」の場合は少しこもったように発音し、「L」の場合は透き通るように発音するともっと良いでしょう。
「B」と「V」の発音の違い
「B」の発音の仕方は、破裂させるイメージで「ブァ」です。
例えとしてよく使われている単語は「Best(ベェストゥ)」です
ぜひ今やってみてください。
「V」の発音の仕方は、下唇を歯で軽く挟んで「ヴ」です。
例えとしてよく使われている単語は「Vest(ヴェストゥ)」です。
ぜひ今やってみてください。
「th」の発音の仕方
「th」の発音の仕方は、歯で舌の先っちょを軽く挟んで「スゥ」と息を吐くようにするイメージです。※あくまで「th」だけでの発音です。
「S」の発音の仕方と似ていますが、舌を歯で挟むか挟まないかの違いです。
主に「The」や「think」など、その他たくさんの単語で使われているので、覚えましょう。
ちなみに「R」と「L」の違い、「B」と「V」の違いも重要ですので、これら3つは英語をかっこよく完璧に発音する上では、必ず覚えましょうね!
やはり、実際の音を聞かないと分からないことも…
やっぱり、ネイティブの発音などを聞かない限りは、 完全には身に着けることができません。
そうでないと、いわゆる「日本語英語」の状態で止まってしまいます。

自分語りみたいになりますが、僕が通っていた高校は都心で、外国人も多く、学校帰りなどによく話しかけていたので、ネイティブにハッキリ伝わる位の英語力になりました。

でも僕は、英語で会話していられるほど暇じゃないし、何より自分の英語が良くないと思うから、話しかけるなんて勇気出ないよ。
ほとんどの方がこのような意見を持っていると思います。
実際、僕も話しかけるときは心臓バクバクで、 「自分の英語大丈夫かな…」と不安だらけでした。
突然ですが、子供(赤ちゃんから幼稚園、保育園生まで)はどのようにして言葉の発音の仕方を学習しているかわかりますか?
彼らは、 聴いて覚えるんです。
ただ、成長すればするほど、聴いて覚えるというのは困難になります。
ですが、発音などの基本が身についていれば、成長していても習得することは可能です。
そして、先ほど言った、「外国人に話しかけるのは勇気が出ない」という方や、「そもそも外国人がいるような場所に住んでいない」という方もいらっしゃると思います。
ですが安心してください。
僕も英語を学習する上で使用していた スタディサプリENGLISHを使用すれば、いつでもどこでも英語を聞くことが可能です。
実際の英語を聞くなら、スタディサプリEnglishを使おう!
スタディサプリEnglishは自分のレベルに応じて学習することができます。
例えば、「英語なんて全然聞き取れないよ!」という場合にはかなりゆっくりな英会話を聞くこともできるし、「聞き取りなら全然大丈夫!」という場合は、日常会話レベルの英会話を聞くこともできます。
また、ここで紹介しているスタディサプリEnglishは「日常英会話コース・ビジネス英会話コース」の2つの用途での使用なので、今回の記事にピッタリなのではないでしょうか?
この記事に来ているあなたは以下のいずれかに当てはまると思います。
- 英語の発音がうまくなりたい
- 外国人としゃべりたい
- 海外留学に向けて発音を勉強したい
スタディサプリEnglishを使用して勉強すれば、一か月以内に英語の発音を完璧にすることは可能です。
また、早い英会話をしっかりと聞き取れるようになれば、海外留学、出張をしても困ることはまずないでしょう。
とりあえず、スタディサプリEnglishを使うメリットを紹介しますね。
スタディサプリEnglishを使うメリット
- 最短2分から学習できる
- あなたの今の英語力を診断できる
- とっさの一言700フレーズがわかる
僕が使い始めた時、レベル診断をしたら1~7のうちの3でした。
普通レベルでしたが、1か月本気で取り組んでいたらレベル6までわかるようになりました。
レベルに応じてわかるわからないがハッキリしているので、本当にこれはおすすめです。
英語を本当でマスターしたいならば、まずは1週間試してみませんか?
だらだらやるかやらないかを考えているより、その時間を学習に回した方が効率的ですよ。
最後に
ここまで見てくださりありがとうございました。
今回の記事は異常となります。
本記事で紹介した内容は以下の通りです。
- 明確な目標を立てる
- 4つのポイントを押さえる
≫①発音の仕方を覚える
≫②イントネーションを覚える
≫③大げさに喋る
≫④ハッキリ喋る - 発音の仕方一覧
- 英語学習でおすすめのサービス
独りでひたすら英語の発音練習などするのもいいですが、やはり本場の物を聞かないとなかなか身につかないもの何ですよね。
ですので、 本気で取り組む気があるのでしたら、スタディサプリEnglishを使うことを強くお勧めします。
多少なり料金はかかってしまいますが、それ以上のメリットがありますので、ぜひ1週間試してみてください。
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