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ブログを始めてみたんだけど、記事の書き方にコツとかはあるのかな?記事を書く際の基礎知識的なものを知りたいな。
このような悩みを僕が解決しましょう!!
こんにちは岡です。
今回の記事は『 【有益情報】上位表示するブログの記事の書き方やコツ14個を徹底解説!』と言うテーマでお話ししていきます。
始めて記事を書いてみるものの、始めたての頃はしっかりとと書けているのか、それとも書けていないのか自分ではわかりませんよね。
分からない理由は「ライティングスキルが足りないから」なのですが、あなたはしっかりと書けていますでしょうか?
まぁ、わかりませんよね。
実際、僕も始めたての頃はしっかりとした記事を書けているのかいないのか分かりませんでしたが、1年後くらいに最初に書いた記事を見てみると、全然ダメだったりします。
それですべての記事を書きなおしました。
要は、初心者だったころの自分の記事の添削ですね。
それで記事をリライトしている際に気づいたことを今回の記事では紹介していこうと思います。
まぁ、 結論を言ってしまえば「Content Is King」なんですけどね。
この記事を読むことのメリット
・記事をしっかりと書けるようになる
・記事が上位表示しやすくなる
この記事はこういう人向け
- ブログの記事をしっかり書けているのか分からない初心者
- 記事をしっかりと書いてみたい初心者
- 記事を上位表示させたい初心者
それでは早速見ていきましょう。
記事内容
ブログ記事の書き方やコツを紹介!【手順編】
記事を書く際のコツといっても、僕がどのようにして記事を書いているのか、作成しているのかを紹介するだけです。
「俺には俺のやり方がある!」という場合は、下のリンクから【注意編】へお進みください。
僕の記事を書き方は以下の通りです。
岡がいつも書いている方法
- 記事のタイトルを決める
- 本文(記事)を書く
- 記事のチェックと同時に装飾をする
僕がなぜこの順番で記事を書いているのかをそれぞれ紹介しますね。
1.記事のタイトルを決める
僕が記事を書く際に、まず初めに記事のタイトルを決めます。
なぜなら僕は頭が悪いので、書こうとしていた記事の内容をすぐに忘れてしまい、伝えたいことがあやふやになってしまうんですよね。
ですが、記事のタイトルを先に決めておくことによって、再度書こうとしていた記事の内容を確認することができるのです。

そういえばこんなタイトルで、こんな内容の記事に仕上げるんだったな。
って感じです。
なので、記事のタイトルを先に考えるというのは、良質な記事を書く際には僕的に重要なのです。
2.本文(記事)を書く
記事のタイトルが決まりましたら、本文を書きます。
本文を書く際には 「読みやすさ」「理解のしやすさ」を意識して書きます。
記事が読みにくいと理解もしづらいですし、何より読者が離れてしまうので、なるべく記事は犬でも分かるように書いてい(るつもり)ます。
また、記事を書く際には、画像を含め装飾は一切しません。
3.記事のチェックと同時に装飾をする
記事を書き終えたら、もちろんのこと、誤字などのチェックをします。
また、その際に同時に装飾をします。
読んでチェックしている最中に、重要な事柄があったらマーカーを引いたりと、装飾をしていくわけです。
なぜこのタイミングで装飾をするのかといいますと、どこが重要なのかがはっきりわかるからです。
あと、工程を分けると時間短縮になるから。
記事チェックをする際に、書いた文章を読み返すのですが、その際に”どこが重要なのか”などが記事を書いている時よりはっきりと分かるのです。
また、装飾の面では、自分が読者だったらどこを注意して読むか、などを意識しながら装飾をしております。
それでは【注意編】を見てみましょう。
ブログ記事の書き方やコツを紹介!【注意編】
ブログの記事をしっかりと書けているかどうかは、今から紹介する内容(注意すべき内容)をしっかりと理解できれば問題ありません。
ただ、理解できていても、実際にできていないと意味が全くありませんので、ぜひ見ていってください。
記事を書く際に注意すべきこと
- 「皆さん」ではなく「あなた」
- 難しい言葉は使わず、記事は小学生でも分かるように
- 長く書かない、適度に装飾、改行をする
- 読者を明確にする
- キーワードは乱用しない!
- 体が疲れ切って考えられないなら書かない!
それではそれぞれ見てみましょう。
「皆さん」ではなく「あなた」
記事で読者などに疑問を問いかける時に「皆さんは○○ですか?」など書いてしまったことはありませんか?
これはブログ初心者が良くやってしまう事で、やってしまっているのならば絶対に改善しましょう。
なぜこれがダメなのかといいますと、読者は記事を一人で読んでいるので、「皆さん」と書いてあると「俺一人しかいないし」と思ってしまうんですよね。
それに、「皆さん」だと言葉の持つ力が弱く感じませんか?
よくわからないと思いますので、例文を見てみましょう。
「皆さん」を使った悪い例
皆さんはそのニキビをすぐにでも治したくないですか?
「あなた」を使った良い例
あなたはそのニキビをすぐにでも治したくないですか?
どうでしょうか?
「あなた」と呼びかけられた方が言葉の力が強く感じないでしょうか? 文章をより読む気になりませんか?
これがブログ初心者が注意すべき事柄の1つです。
難しい言葉は使わず、記事は小学生でも分かるように
これまたブログ初心者が良くやってしまう悪い事なのです。
例えば、文章中に難しい言葉、ことわざなどを使ったこと、もしくは使おうとした事はありませんか?
当たり前ですが、難しい言葉の意味を分からない方も少なからずいるので、そういう方にとっては「なんだこの言葉の意味?」と記事から離れてしまう場合があります。
また言葉の意味が分からないと、良質な記事が書けていても、内容があいまいになってしまう恐れがありますので、 記事には難しい単語、言葉、ことわざはできる限り含まないようにしましょう。
長く書かない、適度に装飾、改行をする
あなたは長ったらしく、真っ黒でぎゅうぎゅう詰めの文章と、手短に書いてあり、文字に装飾がされていて、適度にまとまっている文章はどちらが読みやすいでしょうか?
考えるまでもなく100%後者ですよね。
上手くイメージできないと思いますので、また例文を見てみましょう。
長ったらしく、真っ黒でぎゅうぎゅう詰めの文章
手短に書いてあり、文字に装飾がされていて、適度にまとまっている文章
本日の記事では、「友達関係をよりよく保つ方法」というテーマでお話ししていきます。
友達というのはかけがえのない存在で、いてくれるだけで心が落ち着いたり、楽しくなったりしますよね。
そんな友達がとあることをきっかけに離れて行ってしまったらとても悲しくないでしょうか?
今回はそんなことが無くなるようにするための方法を紹介します。
こんな感じですが、後に書いた文章の方が何倍も読みやすくないでしょうか?
何故読みやすくなるのかと言いますと、 人は文書を読むのが面倒臭く、なるべく手短に読みたいと思っているからです。
そして、短くすることによって”すぐに読む”ことができて、装飾をすることによって”どこが重要なのか”目を惹くことができ、改行をすることによって”長い文章”と思わせないように錯覚させることができます。
追記:h2タグの下には画像を入れましょう。
なぜなら、読者が無意識的に画面をスクロールし、自然と読まれ、自然と読まれる時間も増えるからです。
そのため、 「手短に書く、装飾をする、適度に改行」は大変重要となっております。
装飾をする際の注意事項
装飾をする際に、文字色などを良く変えると思いますが、間違ったやり方があるので軽く紹介しますね。
その間違った装飾の仕方というのは、”色を使いすぎない”という事です。
ピンクや緑、赤や青などたくさん色を使ってしまうと、目がちかちかして読者が嫌になってしまうので、できるだけ色は2色程度にしておきましょう。
読者を明確にする
「読者を明確にする」というのは、「その記事は誰のために書いているのか?」という事です。
その書いた記事は一体どういった意図で検索され、見られるのでしょうか?
例えばこの記事で言うと、「ブログ記事をしっかり書けているのか分からない」という方向けに書いております。
そしてこの記事に来てくださったあなたは「ブログ記事をしっかり書けているのか分からない」から来たのではないでしょうか?
また、記事冒頭でも「この記事はこういう人向け」と読者を抜粋しております。
ですが、読んでいる途中にいきなり目的でない事柄が書いてあったら「は?そんなこと全く聞いてないし!」と思いませんか?
そうして読者が離れてしまう事があるので、「どういう人のために書いているのか」を明確にしましょう。
キーワードは乱用しない!
SEO知識が少し入ってきますが、SEOで最も重要なのが”記事のタイトル”で、そのタイトルの中にいくつかキーワードを入れると思います。
そのキーワードについて記事を書くと思うのですが、そのキーワードを乱用をすると文章が読みにくくなるし、 何よりAIからペナルティを課せられます。
本記事は「記事 書き方 コツ」のキーワードで記事を書いていますが、特に乱用している場所はなかったと思います。
そのため読みにくいということはなかったと思います。
とりあえず、キーワードの乱用は絶対にしてはいけません。
体が疲れ切って考えられないなら書かない!
体が疲れ切っているときは、体が本能的に考えることを辞めて、休憩させようとします。
そのため思考回路が停止し、 文章の羅列がめちゃくちゃになったり、最高に読みにくくなったりすることがあります。
個人差はあると思いますが、僕は意外と良く考えられなくなり、記事にまとまりがなくなったりします。
そういう時にはいったん休憩するか、次の日に書くかのどちらかにしています。
記事の質が良くないと、ペナルティを与えられることもありますので、要注意でございます。
ブログ記事の書き方やコツ【実践編】
記事の書き方実践編では、実際に記事を書く際に使えるコツやテクニックを紹介します。
といっても、先ほどの【注意編】と多少内容がかぶってしまうかもしれませんが、ご了承ください。
また、実践編の内容はほとんどがSEO関連となっております。
SEOに詳しくても、詳しくなくても、復習予習という気持ちで見ていっていただけたらなと思います。
記事の書き方のコツ【実践編】
- SEOを意識しよう!
- タイトルはしっかり考えよう!
- キーワードは入れすぎずに!
- 文字は何文字くらいがいいの?
- 最後に、書いた文章をチェックしてみよう!
それではそれぞれ見てみましょう!
SEOを意識しよう!
ブログを始めたのならば誰しもが知っておきたいSEO(Search Engine Optimization)。
あなたはご存じでしょうか?
まぁ、知らないわけないですよね。
SEOは日本語で「検索エンジン最適化」と言い、要は検索された際に記事が上位表示がされるように記事を書くというものです。
SEOを意識しなかったら、当たり前ですが上位表示はしません。
ですので、 SEOを意識してより良質な記事を書きましょう。
SEOについてはこの記事をどうぞ。
ブログ初心者必見!記事を書く際にSEOで意識するコトは5つだけ!
タイトルはしっかり考えよう!
タイトルに関しては「SEOを意識する」に紐づいているのですが、SEOの中でもかなり最も重要な役目を持っております。
何故かというのは例え話をしてみましょう。
その方がわかりやすいですからね。
とあるライターが「記事 書き方 コツ」というキーワードで記事を書きました。
そして書いた記事がめちゃくちゃ良質で、トップブロガーたちに劣らないくらいの質ですが、その記事のタイトルは「最高に書く方法」というものでした。
また、その記事には1人も読者がいませんでした。
記事の質は申し分ないのに、一体なぜ誰にも読まれなかったのでしょうか?
簡単なことですね。
記事の内容が「記事 書き方 コツ」なのにタイトルが「最高に書く方法」だったら、まず検索されませんし、その記事を検索者が見つけることができたとしても「なんだこれ?」となって絶対に見に来ませんよね。
そのため、記事のタイトルをしっかり書くことが重要なのです。
また例え話ですが、あなたは「最高の記事を書く方法」と「【誰でもできる!】超最高な記事を書く方法」だったら、どちらがクリックしたくなりますか?
やっぱり目を惹くもの(上の例タイトルでは【誰でもできる!】)があると、クリックしたくなりませんか?
こういった工夫をすることによって、アクセスを集めることができ、上位表示も狙うことができます。
だからこそタイトルはしっかりと書きましょう。
記事にキーワードは入れすぎずに書く!
SEOでキーワードに関しては、タイトルの次あたりに重要な役目を持っております。
キーワードというのは、検索者の検索意図の塊のようなもので、それが記事中に1つもなければ上位表示なんて夢のまた夢です。
かといって、記事にキーワードを入れまくるというのはペナルティを課せられます。つまり、逆効果というワケです。
ですので、適切な位置に、適当な数のキーワードを入れましょう。
目安として、1つの見出しに2~5個ほど入れれば良いですね。
文字は何文字くらいがいいの?
最初に話しておきますが、文字数によって上位表示ができるという事はありません。
数年前は文字数によって上位表示されていたみたいですけどね。
本題ですが、記事の文章は何文字くらいがいいのかといいますと、答えはありません。
というのも、記事の質が凄く良ければ、短くても上位表示することはあります。
逆に、記事の質が悪く、長ったらしい文章は上位表示しません。
勿論、SEOを意識してキーワードを入れなければなりませんので、短すぎても上位表示はされませんが、目安として1500~4000文字くらいが良いのかなと思います。
ちなみに、アニメなどのまとめサイトでは10000文字とかあるみたいです。
まぁ、文字なんかにとらわれず、良質な記事を書きましょう!
最後に、書いた文章をチェックしてみよう!
記事が書き終わりましたら、文章を最終チェックすることをお勧めします。
と言うかしましょう。
記事を書き終えると疲れてしまってとっとと投稿したいものですが、そこをこらえて、我慢してあなたが書いた記事をチェックしてみましょう。
チェックする内容は、 文字の装飾や、誤字チェック、文章の読みやすさ(読みにくければ単語を並べ替えたりして訂正)をチェックします。
多少めんどくさいですが、すべてあなた自身で読んでみるて、訂正することをお勧めします。
ちゃんと書けているつもりでも、意外と誤字があったり、文章の意味が分からなかったりというものがあったりするんですよね。
最後に
ここまで長い記事を見てくださりありがとうございました。
本記事はこれで終了となります。
今回の記事では『 【有益情報】上位表示するブログの記事の書き方やコツ14個を徹底解説!』というテーマでお送りしましたが、あなたが記事を書く際の役には立ちそうでしょうか?
もしもあなたがこの記事を参考にして、記事が良質になったら幸いです。
そして、今回の記事で紹介した内容は以下の通りです。
この記事の内容
- ブログ記事の書き方やコツを紹介【手順編】
- ブログ記事の書き方やコツ紹介【注意編】
- ブログ記事の書き方やコツ紹介【実践編】
それぞれの内容の詳細を書いてしまうと、ものすごく長くなってしまうので、簡単にですが3つの編に分けて紹介しました。
【手順編】はハッキリ言ってどうでもよくて、 【注意編】と【実践編】のこの二つを意識して、実際に記事を書くとかなり良質な記事を書けると思います。
今回紹介した中でも一番意識してほしいものが、「記事は超わかりやすく書くこと」です。
Google公式でも「Content Is King」といわれている程、記事の質が大切なのです。
上記のことをすべて意識しながら、是非実際に書いてみてください!
また、ブログでも注意しておきたいことなのですが、「バカ」と思われてしまう文章の書き方についての記事もぜひどうぞ!
その他にも、ブログについて色々書いているので、ぜひ見ていってください。
それではまたどこかでお会いしましょう!
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