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ブログ記事を書くのにブラインドタッチは必須条件なのかな?もちろん、できた方が良いに越したことはないけど、一体どうやって覚えればいいんだろう?
このような悩みを僕が解決しましょう!!
こんにちは岡です。
今回の記事は【 記事を書くのにブラインドタッチは必須!4つの手順で1か月で出来る方法とは?】と言うテーマでお話ししていきます。
突然ですが、あなたはブログ記事など、タイピングが必要な事柄をするときに、ブラインドタッチ(タッチタイピング)は出来ていますか?
もちろんできていませんよね。なんたってこの記事に来られたのですから。
そして、ブログ記事を書く際にブラインドタッチは必要条件なのかという事ですが、結論から言うと、ブラインドタッチは出来た方が良いです。
また、あなたがブラインドタッチを習得したいと思っておられるのでしたら、本記事を読むと習得することができます。
それも最短で1か月で覚えることができます。
この記事を読むことのメリット
・タイピング速度が上がる
この記事はこういう人向け
- ブラインドタッチができるようになりたい。
- タイピングが早くなりたい。
- ブログ記事などをを早く書けるようになりたい。
それでは早速見ていきましょう。
記事内容
ブログ記事などを書くのにブラインドタッチは必須条件!?
記事冒頭でも述べたように、ブログ記事など、タイピングが必要な事柄は 絶対にブラインドタッチを覚えておきましょう。
なぜなら、ブラインドタッチは見てタイピングするよりも圧倒的にスピードが速く、タイピングするたびにスピードも上がって行き、記事の執筆などが圧倒的に早くなるからです。
これは僕の話なのですが、ブラインドタッチを覚える前はタイピング速度[3.2/秒]くらいでした。
が、覚えた後は3か月後くらいに[6.0/秒]くらいまで速度が上がりました。
つまり、覚える前は1秒間に役3.2文字の速度が、およそその2倍の6文字になりました。
ブラインドタッチを覚えるとそれくらいタイピング速度を早くすることができます。
それでは、ブラインドタッチを覚えることのメリットを詳しく書いていきたいと思うのですが、ここにはもう書ききれないので、次の見出しで解説します。
ブラインドタッチを覚えることのメリット
- 誤字が減る。
- タイピングが早くなる。
- 作業効率が上がる。
- 首が疲れなくなる。
- 周りから見るとカッコイイ。
ざっとですが、ブラインドタッチを覚えることのメリットはこんな感じです。
それではそれぞれ詳しく見てみましょう。
ブラインドタッチができると誤字が減る!?
ブラインドタッチができるようになると、圧倒的に誤字が減ります。
何故かと言いますと、作業中はキーボードは一切見ず画面しか見ていないので、誤字があるとすぐに気づくことができるのです。
ですが、ぼーっとしながらタイピングをしていると、たまに誤字に気づかないこともあります。
まぁ、圧倒的に誤字は減りますけどね。
ブラインドタッチができるとタイピング速度が速くなる!!
ブラインドタッチを覚えることのメリットで、「タイピング速度が速くなる」と言うのは一番のメリットだと思います。
なぜなら、目で見てタイピングするには限界がありますが、感覚の限界は目の限界よりも先にあるからです。
ちょっとわかりにくいので、どういうことかと言うのを手順別に紹介します。
- 目の場合
≫目でキーボードを見る→打つキーを見る→脳で処理する→打つ。 - 感覚の場合
- ≫画面を見る→感覚で打つ。
目でタイピングする場合は、「脳で処理する」工程が必要で、その処理には限界があるのです。
ですが、感覚でのタイピングは基本何も考えておらず、指先の動かし方、速さがタイピングの早さですので、圧倒的に早いんですよね。
また、その感覚に慣れていくにつれて、どんどんタイピングが早くなっていきますので、見て打つよりも圧倒的に早くなるのです。
ブラインドタッチができると作業効率が上がる!!
言ったばかりですが、ブラインドタッチは見てタイピングするよりも圧倒的に早く、誤字にも早急に気づくことができるので、作業効率がぐんと上がります。

僕がブログを始めた時は、とある記事を書くのに1時間くらいかかりましたが、先ほど同じ記事を書いてみたところ、20分で書けました。
これを言ってどうなるというワケではありませんが、ブラインドタッチを覚えると作業効率が3倍も上がるのです。
首が疲れなくなる
キーボードを見て打つのは、画面→キーボード→画面→キーボードの繰り返しでタイピングをすると思うのですが、この動作は首への負担が多少なりともかかりますよね。
ですが、ブラインドタッチは基本画面しか見ていませんので、首が疲れないのです。
これもなかなか良いメリットではないのでしょうか?
周りから見るとカッコイイ
いや、これは完全にネタではありますが、周りから見るとブラインドタッチしている人ってかっこいいんですよね。
例えば、スターバックスとかファミレスとかでイキったりで来ます。
……………………
……ごめんなさい。
ブラインドタッチの学習・習得方法
ではこれから、ブラインドタッチの学習・習得方法について詳しく手順ごとに紹介します。
ブラインドタッチ学習の手順
- ホームポジションを手に覚えさせる。
- キー配列を覚える。
- 実際にブラインドタッチでタイピングしてみる。
- 入力はアルファベットじゃなくてひらがなで覚える。
この4つの手順だけでブラインドタッチを覚えることができます。
ですが、この4つの手順の中でも、注意すべきことやポイントなどがありますので、各見出しごとに詳しく紹介していきます。
ホームポジションを手に覚えさせる|まだ見ながらタイピング
ブラインドタッチにはホームポジションと言うものがあって、それぞれの指ごとに役割分担があるのです。
とはいってもよくわからないと思いますので、画像を見てみましょう。
この画像は分かりやすかったので他サイトからお借りしましたが、大体わかりますでしょうか?
キーボードの「F」と「J」に突起があるのですが、その突起に人差し指を置いて、左手なら左横に3列、右手なら右横に3列指を置きます。
これがホームポジションと言うものです。
ブラインドタッチを覚える前に、まず最初にこのホームポジションを覚えて、タイピングできるようにしましょう。
まず最初に、ホームポジションでタイピングをできるようにしよう!
この時はまだキーボード見ながらタイピングしてOKです!!
キー配列を覚える|まだ見てタイピング
ホームポジションを覚えられましたら、次にキー配列を覚えます。
キー配列を覚えるには、指ごとの役割分担(先ほどの画像がわかりやすい)を意識して、キーボードを見ながらタイピングすると良いでしょう。
また、スマートフォンをよく使うのでしたら、 文字入力をQWERTYキーボードに変えて、入力をローマ字入力にするととっても早く配列を覚えることができますよ。
キー配列は指ごとの役割を意識しながらタイピングすると覚えやすいよ!
また、スマホの入力でもQWERTY配列にするともっとすぐに覚えられる!!(これをやれば1か月で達成可能です。)
入力はアルファベットじゃなくてひらがなで覚える。|まだ見てタイピング
「入力はアルファベットじゃなくてひらがなで覚える。」と聞いたときに「ん?どういうことだ?」と間違いなく思ったことでしょう。
僕も思いました。
そんなことはどうでもよくて、要は「こんにちは」と打つときに「K」「O」「N」「N」「N」「I」「T」「I」「W」「A」と打つのではなくて、「こ(KO)」「ん(NN)」「に(NI)」「ち(TI)」「は(HA)」と打つという事です。
アルファベットを複数文字打ってひらがな1文字打つのではなく、ひらがな1文字を打つという気持ち、感覚でタイピングしましょう。
一文字一文字アルファベットで打っていると、頭が滅茶苦茶こんがらがってしまうので、「MとOを押したら”も”」のように覚えると大変覚えやすいと思います。
ちっちゃい文字はなるべく「L」や「X」を使わない!
ローマ字にあまり詳しくないと、「ぎゃ」などを「G I L Y A」と打ったり、「ウィルス」を「U L I R U S U」と打ってしまう事があります。
「ぎゃ」なら「G Y A」と打てばできますし、「ウィルス」なら「W I R U S U」と打てばできます。
打つ文字数が多いと、ミスタイプやタイピング速度に影響が出てしまうので、なるべく手短にできるようにしましょう。
念のため、ひらがな文字をどのように打つのか(打ちやすいのか)について50音表+αを作ってみましたので、是非目を通し見てください。
打ちやすい50音表
母音/子音 | a | i | u | e | o |
a | あ(a) | い(i) | う(u) | え(e) | お(o) |
k | か(ka) | き(ki) | く(ku) | け(ke) | こ(ko) |
s | さ(sa) | し(si) | す(su) | せ(se) | そ(so) |
t | た(ta) | ち(ti) | つ(tu) | て(te) | と(to) |
n | な(na) | に(ni) | ぬ(nu) | ね(ne) | の(no) |
h | は(ha) | ひ(hi) | ふ(fu) | へ(he) | ほ(ho) |
m | ま(ma) | み(mi) | む(mu) | め(me) | も(mo) |
y | や(ya) | / | ゆ(yu) | / | よ(yo) |
r | ら(ra) | り(ri) | る(ru) | れ(re) | ろ(ro) |
w | わ(wa) | / | を(wo) | / | ん(nn) |
破裂音など
母音/子音 | a | i | u | e | o |
a | / | / | / | / | / |
k | が(Ga) | ぎ(Gi) | ぐ(Gu) | げ(Ge) | ご(Go) |
s | ざ(Za) | じ(Ji) | ず(Zu) | ぜ(Ze) | ぞ(Zo) |
t | だ(Da) | ぢ(Di) | づ(Du) | で(De) | ど(Do) |
n | / | / | / | / | / |
h | ば(Ba) | び(Bi) | ぶ(Bu) | べ(Be) | ぼ(Bo) |
ぱ(Pa) | ぴ(Pi) | ぷ(Pu) | ぺ(Pe) | ぽ(Po) | |
m | / | / | / | / | / |
y | / | / | / | / | / |
r | / | / | / | / | / |
w | / | / | / | / | / |
小文字や破裂音+小文字など
母音/子音 | a | i | u | e | o |
a | ぁ(La) | ぃ(Xi) | ぅ(Xu) | ぇ(Le) | ぉ(Xo) |
/ | / | ウィ(Wi) | / | / | |
k | きゃ(Kya) | / | きゅ(Kyu) | / | きょ(Kyo) |
ぎゃ(Gya) | / | ぎゅ(Gyu) | / | ぎょ(Gyo) | |
s | しゃ(Sha) | / | しゅ(Shu) | / | しょ(Sho) |
じゃ(Ja) | / | じゅ(Ju) | / | じょ(Jo) | |
t | ちゃ(Cha) | / | ちゅ(Chu) | / | ちょ(Cho) |
ぢゃ(Dya) | / | ぢゅ(Dyu) | / | ぢょ(Dyo) | |
てゃ(Tha) | てぃ(Thi) | てゅ(Thu) | てぇ(The) | てょ(Tho) | |
n | にゃ(Nya) | / | にゅ(Nyu) | / | にょ(Nyo) |
h | ひゃ(Hya) | / | ひゅ(Hyu) | / | ひょ(Hyo) |
びゃ(Bya) | / | びゅ(Byu) | / | びょ(Byo) | |
ぴゃ(Pya) | / | ぴゅ(Pyu) | / | ぴょ(Pyo) | |
m | みゃ(Mya) | / | みゅ(Myu) | / | みょ(Myo) |
y | / | / | / | / | / |
r | りゃ(Rya) | / | りゅ(Ryu) | / | りょ(Ryo) |
w | / | / | / | / | / |
v | ヴァ(Va) | ヴィ(Vi) | ヴ(Vu) | ヴェ(Ve) | ヴぉ(Vo) |
ざっとこんな感じです。
「ドゥ」や「トゥ」などはまとめて変換できないので、「DoXu」や「ToXu」と変換する必要がありますが、それ以外は上記の表ですべて解決できますので、是非覚えてみてくださいね!
実際にブラインドタッチでタイピングしてみる
キー配列を覚えられましたら、実際にブラインドタッチでタイピングしてみましょう!
最初はたくさんミスしても、すごく遅くても構いませんので、まずはタイピングしましょう!!
要はブラインドタッチに慣れてください!
ブラインドタッチでのタイピングには下のリンクのサイトがおすすめです!
練習時に、画面にキーの配列や、どこを押すかなどが出てきますので、より覚えやすいと思います。
最後に
ここまで見てくださりありがとうございました。
本記事はこれで終了となります。
この記事では、【 記事を書くのにブラインドタッチは必須!4つの手順で1か月で出来る方法とは?】というテーマでお送りしましたが、あなたのお役には立てそうでしょうか?
また、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- ブラインドタッチを覚えることのメリット
≫誤字が少なくなる。
≫タイピングが早くなる。
≫作業効率が上がる。
≫首が疲れなくなる。 - ブラインドタッチの学習方法
≫ホームポジションを手に覚えさせる。
≫キー配列を覚える。
≫入力はアルファベットじゃなくてひらがなで覚える。
≫≫ちっちゃい文字はなるべく「L」や「X」を使わない!
≫実際にブラインドタッチでタイピングしてみる。
「POINT」の所でちょろっとお話ししましたが、スマホの文字入力をQWERTT配列にして文字を入力していると、すぐにキー配列を覚えることができるので、マジでお勧めです。
覚えられないうちは多少なり苦労しますが、1週間もすれば覚えられますので、ぜひ試してみてください。
それではまたどこかでお会いしましょう!
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