この記事は約 9 分で読めます。

最近副業系の広告でブログが良いと紹介している人が多いけど、実際はどのくらい稼げるんだろう。まずは記事を100記事書いてみようと思っているんだけど、体験談など教えて欲しいな。
このような悩みを僕が解決しましょう!!
こんにちは岡です。
今回の記事は【 【現実は超過酷】ブログは100記事書いても、全く稼げませんよ。】と言うテーマでお話ししていきます。
近頃、YouTubeの副業系の広告などでブログやアフィリエイトの紹介をしている方が増え、そういった広告をよく見ることがあります。
そして、この記事に来てくださったあなたは、ブログをはじめてみようとしているのではないでしょうか?
僕もそういった広告からブログを始めたんですけどね。
そして、そんなあなたに、ブログは超過酷なんだよという忠告をしていこうと思っております。
余計なお世話かもしれませんが、まずはブログを始める前にこの記事を一読して、本当に始められるかどうかを判断してみてください。
さもなければ時間とお金の無駄になってしまいます。
この記事を読むことのメリット
この記事はこういう人向け
- 副業でブログをやってみようと思っていて、まだ始めていない人。
- ブログが自分にできるかどうかを知りたい人。
それでは早速見ていきましょう。
記事内容
ブログは100記事書いてもほとんど収益ナシ
まず最初に言っておきたいのですが、『ブログは100記事書いてからが伸びる』のようなことをよく目にします。
ですが現実は全然違くて、100記事は勿論、200記事書いても収益が出ないなんて場合は多々あります。
実際に僕も100記事書いてやっと700円獲得といったところでした。
では一体なぜ100記事や200記事書いても収益が出ないのでしょうか?
その理由を理解し、克服すればおのずと収益は上がってくることでしょう。
100記事書いても全く収益が出ない理由
- 殆どのジャンルが飽和している。
- 上位表示されている記事が強すぎる。
- アクセス数がほとんどないから。
- そもそもの話、記事の質が良くないから。
大まかに分けてこれくらいが稼げない理由となっております。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。
殆どのジャンルが飽和している
あなたも広告などでブログに誘われ実践しようとしている通り、かなりの人数が副業や本業としてブログをはじめ、記事を執筆しております。
それも2020年現在でもどんどん右肩上がりにブログ人口が増え、どんどん記事数も上昇していっています。
そんなことになっているんですから、どんなジャンルでも飽和してしまうのは当然のことです。
例えば、「(アニメ名) 2期 いつ」などと検索すると、ほとんどの上位表示されている記事は同じサイトのモノです。
ですが、あまり人気のないジャンルでしたらまだまだ飽和しておりませんので、狙うチャンスではあります。
その代わり、PVもそんなに多く取れないでしょうし、稼ぎも少ないでしょう。
上位表示されている記事が強すぎる
上位表示されている記事というのは本当に強く、 順位を抜かすことはまず無理と考えた方が良いでしょう。
なぜなら読者は1番上に表示されている記事を50~70%の確率で見ていると言われ、2番目に表示されている記事は30%が見ると言われております。
それ以下の記事はどんどん下がっていき、最終的には検索県外となってしまい、ほとんどの確率で誰も見なくなってしまいます。
そんなレッドオーシャンの中に飛び込んでいって、勝てると思いますか? 答えは誰が答えたってNOでしょうね。
ですから、PVも稼げないですし、収益も発生しないのです。
アクセス数がほとんどないから
アクセス数が伸びればおのずと収益も発生しますが、100記事書いたって1日のPVが100PV以下なんてことはよくあることです。
ましてや20PVだったりすることもありますからね。
『だったらPVを増やすためにさらに大量に記事をかけばいいのでは?』
このようなことを考えませんでしたか?
ブログの世界では数打てばあたるなんてことはなく、質の良くない記事を1000記事書いたって絶対に収益は発生しません。
例えば、「この商品はおすすめなので買ってください」と言われてもなぜお勧めなのかが一切わかりませんよね?
そもそもどんな商品なのかも書いていませんし。
だからこそ、数打てばあたるということは絶対にありえません。
そもそも、良質でない記事はAIが圏外へ弾き飛ばします。
そこらへんはSEOの知識が必要となってきますので、詳しくはSEOについても学んでみてください。
そもそもの話、記事の質が良くないから
100記事書いても収益が発生しない理由として、そもそも記事の質が良くないということが挙げられます。
『アクセス数がほとんどないから』でもお話しした通り、記事の質が良くないと、何千記事書いたって絶対に上位表示することはありません。
Googleからも言われている通り、『Content is King』要は質が最も重要であるため、記事の質が良くないと上位表示しないし、収益も発生しないのです。
僕なりの記事の書き方ではありますが、良質な記事を書く方法についてまとめておりますので、お時間があればぜひ読んでみてください。
それでは、ブログが超過酷な理由を紹介していきます。
ブログが超過酷な理由
それでは、ブログが超過酷な理由についてすべてを紹介していきます。
その後にそれぞれをより深く解説し、実際にブログをトライできるような肩を紹介していきます。
ブログが超過酷な理由
- 学ぶ知識が多すぎるから
- 解析をしなければならないから
- PVが伸びないから
- 運が結構必要だから
- 場合によっては時間と労力だけを失うことになるから
学ぶ知識が多すぎるから
記事を書いていくにあたり、SEOや文章構成、ライティングスキルなどを学んでいく必要があります。
最も重要なのはもちろんのことSEOであるのですが、とにかく内容が多すぎるのです。
SEOを簡単に説明しますと、上位表示されるための記事の工夫ですね。
これだけではかなりざっくりの解説で、かなり薄い内容ですので、これを機に学んでみてください。
また文章構成を学んでも、ライティングスキルがなければ良質な記事は書けないし、売れる記事も書くことはかないません。
解析をしなければならないから
記事を書く前に、トップブロガーのほとんどは選んだキーワードに対して解析を行います。
『上位表示されている記事の質』『ライバルの数』『飽和しているか否か』これらを解析し、実際に書いていくのです。
ですが解析は超面倒くさいし、解析したとしても飽和していることがほとんどですので、現実は超過酷なのです。
また、トップブロガーの記事構成などを解析するという意味もあり、これもやっておく必要があります。
どの位置にアフィリエイトリンクがあり、どんなセールスライティングなのか。
こういった点も解析します。
PVが伸びないから
先ほどもお話しした通り、飽和しすぎていてPVがマジで伸びません。
僕が100記事書いた際に、上位表示されている記事は8%ほどしかありませんでした。
ただ、上位表示されている記事はあまり検索されるようなキーワードではないので、当然収益もPV数も少ないです。
おそそらくここが一番の超過酷な理由ではないのでしょうか?
運が必要だから
ブログは運要素も必要で、そのキーワードに対してライバルがどのくらいいるのか、ライバルが少なくても実際に表示されている記事の質がよいのかどうか。
そういった面や、分析・解析せずに書いた記事が上位表示されているなんてことは結構あるんですよね。
運がない時にはほとんど上位表示しないし本当に辛いことがたくさんあります。
場合によっては時間と労力だけを失うことになるから
場合によってというのは挫折しかないのですが、そうなった際には今までの頑張りがすべて水の泡となってしまいます。
そして、ブログを始めた人のうち、80%は3カ月で挫折してしまうそうです。
その80%の方が時間と労力を無駄にしてしまうのです。
この無駄という点においても過酷と言えるでしょう。
記載してきたこれらを耐えることができるのであれば、ブログを書いていくことは可能でしょう。
ですが、稼ぐことができるかどうか別ですからね。
まとめ
ここまで見てくださりありがとうございました。
本記事はこれで終了となります。
この記事では、【 【現実は超過酷】ブログは100記事書いても全く稼げないし辛すぎる】というテーマでお送りしましたが、あなたのお役には立てそうでしょうか?
また、本記事の内容は以下の通りです。
本記事の内容
- ブログを100記事書いても稼げない理由
- ブログが超過酷な理由
僕から言えるアドバイスとしましては、 あきらめずにずっと続けることです。
記事を書いていればいつの間にか文章力も上がりますし、最終的には稼ぐことができるようになります。
上の画像のように、ブログは最初のうちは本当に全く伸びませんが、ずっと続けていると一気にがくんと上がることがあります。
これは本当にその通りなんですよね。僕信じてませんでしたが。
それではブログの第一歩を踏むために、レンタルサーバーやドメイン、ASPへの登録をしてみましょう。
この3つは定番も定番です。
何が何だかよくわからないという方は以下の記事をご参照ください。
それではまたどこかでお会いしましょう!
コメント